ローカルレストラン
先週からモロッコに来ています。
今回はカサブランカから北部に出かけ、昨日マラケシュ入りしました。
昨日はフェズからマラケシュの長距離移動。約500kmです。
時間にすると9時間くらい。
日本から飛行機でアメリカに行けますね(笑)。
ただこの移動時間、退屈することなく過ごせます。
それは風光明美なモロッコの風景を見ることや、道端のローカルレストランでの食事が楽しみだからです。
ランチの時間になると、道のあちこちにあるローカル食堂から、タジンや炭火焼のお肉の良いにおいがしてきます。
こんな風にお肉がぶら下がっています。
ちょっとグロテスクですが、慣れたら全然大丈夫。
好きな量のお肉を買って、好きな風に焼いてもらいます。
私の大好きなのはケフタ。
ハンバーグみたいなミートボールみたいな感じです。
シンプルに塩とクミンでいただきます。
この日もがっつりいただきました。
モロッコのお肉は新鮮で、胃もたれすることなく、毎回かなりの量を食べます。
やっぱりクミンが良いのだと思います。
みなさんもモロッコに来たら、高級レストランよりもこんなローカルなレストランを試してみてくださいね。